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とある27歳の自己満備忘録。日々の投稿が誰かにとって少しでも役に立つのならこのうえない喜びだ。

老後について

こんにちは

今日は日曜日ですね

みなさんはどう過ごされましたか?

僕は5時頃に目が覚めてから、朝ご飯を食べてから5kmほど走ってきました。

汗だくだくでしたが、すっきりとした朝を迎えることができました。

 

そして、息抜きにユーチューブをみていたところ

今の高齢者、年金受給者のリアルを取材した動画があったので紹介したいと思います。

 

詳しくはこちら

【年金生活】長生きはリスク? "物価高"直撃で再び働き始めた人も…『気になる!』 - YouTube

 

最近はさらに物価高が進み、インフレが加速する一方ですね。

今年に入り賃金が上がった業界も多くあるのではと思いますが、

やっと徐々にあがってきてはいますが、

大半の方々にとって

ぶっちゃけそこまで現状は変わってないんじゃないかなと思っております。

 

現役を退いた年金受給者の方々の結論としては、年金だけ生きていくのは

ご存じの方も多いとは思いますが

 

「足りない」だそうです。

 

2021年の総務省統計局のデータによると、

18年連続で増加しており

65歳以上で働く人は909万人だそう。

4人に一人だそうです。すごいですよね。

少子高齢化でこの割合は、、、

人口ピラミッドの比率を考えてみても

年金制度が良好になるとは思えませんし

何らかしらの変化が国単位で起こらないかぎり

このような事例は通例になりそうですね…!

 

詳しくはこちら

統計局ホームページ/令和4年/統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者−「敬老の日」にちなんで−/2.高齢者の就業

 

 

新たに働き始めた人の理由としては、

住宅ローンの返済や最近の物価高があるそうです。

中でも住居費について悩んでる方が多いようです。

 

一例として

とある夫婦の贅沢といえば、年金支給日に回転ずしに行くとか

外食も月に一回あるかないかだそう。

また、中には電気代が払えなくて電気を止められた方もいるそうです。

 

これは

必然的に貯蓄を切り崩して、節約を徹底した生活が待ってそうですね。。。

 

そうして出てきた声が

もう生きるのがしんどいとか、長生きしたらしたで面倒くさいとか

年金だけで生活するのは大変といった声。

今の現役世代でも苦しいというのに、、、

リタイア後も嘆いていかなきゃいけないと考えると切ないですよね。

 

撮影現場が東京都なので、地方に行けばまた変わってくるかもしれません。

しかし、だからといって今後誰しも降りかかってくる問題だと思います。

老後のことはわからない。

今を楽しめればいいんだと思っている人は良いかもしれないです。

 

自分はこの世に生まれてきた以上、

どうせならいくつになっても楽しみたいなと思っているので

考えて行動しながら少しずつ解決していけたらなと思っています。

皆さんは未来に向けて行動されていることはありますか?

 

また、ブログを通してこういった問題提起

並びに解決の糸口を探っていけたらいいなと考えています。

よろしくおねがいします^^

 

新たな趣味?!

皆さん お疲れ様です

土曜日、多くの方はお休みだったのでは?

いかがお過ごしでしたか?

僕は前職の研修時にグループで出会った

3年前から仲良くして頂いてる一個上の友人とコロナ禍ぶりに釣りに出掛けていました!

なんとか天候に恵まれすごく楽しむことができました!

 

先日は全国的に天候が崩れていて

線状降水帯が発生している地域では

前例にない災害が発生しておりますね

一刻も早くおさまることを祈るばかりです…

夏が始まる時期に台風が〜とか豪雨とか

ここ数十年で一気に気候が変わりつつありますね

有事に備えて防災グッズ揃えようかな…!

 

今回は岩船港に向かいました!

幸い天候はほぼ晴れ

風はありましたが波は比較的落ち着いていたかな?

水面は先日の雨もあってか濁っていました

 

最初は不安でしたが近くの様子を見てみると

大漁のご様子!

みてるだけでうずうずしました(笑)

 

ガチガチの初心者なので友人の方に

仕掛けの結び方、仕掛けの選び方

釣り方などわかりやすく教えてもらいました!

どうやら、僕の無理なお願いに先日から練習されていたそう

Sさんありがとう^ ^

 

Sさんはとても面倒見の言い方で

とても気さくな方で親しみやすくて

楽しい人です!

ご友人と趣味の車や仲間内でドライブなど

すごい青春されていて見ていて楽しくなる投稿をされています!

友達と過ごす楽しさを改めて教えてくれる

そんな方です^ ^

 

いつもはラーメンを一緒に食べに行き

近況の話や今後のこと、趣味の話など

していましたが

今回は釣りを通してのーんびりお話をしました

自然の中で、波風に吹かれながら

釣り糸を垂らしながら

ゆっくり話す時間ってこんなに楽しいんだなと

気づくことができました^ ^

 

釣りの成果はこんな感じ

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鰯の稚魚 46匹

鰯 17匹

豆アジ 2匹

 

初心者にしては上出来だったのでは?!

これもSさんのアドバイスなければ

達成できなかったことです!

改めてありがとう^ ^

13時から17時までお付き合い頂きましたが

とても楽しかったです!

また次も!と言葉を交わせるって

とても幸せなことだなあと

大人になるとよりありがたみを感じます

友人はいつまでも大事にしたいものです

 

序盤は稚魚が9割を占め

15時以降は大人の鰯と豆アジ、ウグイと

明らかに釣れる魚の種類が変わりました

夕方に連れてヒット数が格段に上がりました!

やっぱりみんな夕方はお腹が空くのですかね?

うーん まだ知らないことが山積み

これから調べていこうと思います!

 

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うーん 海ってやっぱいいですよね

気持ちがいい 

海を見ると落ち着くのですが

なぜ?

これも調べてみたい

皆さんは山と海ならどちらが好きですか?

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うちに帰ってからとりあえず

稚魚を唐揚げにしてみました!

 

小さいながら味が凝縮していて

後からほのかに苦味がくる感じ

お酒のつまみに良い気が!

ごちそうさまでした…!

 

釣ったお魚をどう料理にするか考えるのも

また新たな楽しみですね!

大人の鰯はなににしようかな

今日も探求がつきません(笑)

 

 

 

 

 

今月にはじめたこと

お疲れ様です

なんだか5月らしくない肌寒さでしたが

6月に入りましたね 

もう今年が始まってから

半分に入ったと思うと鬼早いですね…!

皆さんは時の流れどう感じますか?

 

前回の記事にも書きましたが

僕は今、転職活動中です。

ブログなんか書いてないで転職活動しろよ!

って突っ込まれそうですが…

 

現状はというと転職サイトや

先月から転職サービスを使いながら

転職活動しております。

また、エージェント様から

自己分析についてお力を頂いたり

業界のお話や各企業の体質、

アドバイスを頂きながら進めております。

今のところ書類選考やエージェント様の

手続きを通しておおよそ20件ほどの企業様に

応募しているところです。

今、転職を考えている方、お悩みの方

一度使ってみる価値大有りだと思います。

自分の見えていない世界が少なからず見えてきますよ…!

 

時間ができて息抜きに

ちょっとお出かけしたり遊ぶのもいいなあ

とは思いましたが

でもお金使っちゃうしなあ…

なんて億劫になって

でもぐーたらしてたら弛んでしまう。

何か始めなきゃといった衝動に駆られております(苦笑)

 

皆さんは今年、今月になって何か始められたことはありますか?

僕は最近早起きと二度寝をしないことを

心がけて

いっそのこと習慣にしてしまおうと思って今日で2日目になり修行中であります…!

そんなん当たり前じゃんって思う方もいるかもしれませんが

正直に言うと僕にとっては大変です(笑)

眠気覚ましにご飯食べたり

音楽聴いたり

コーヒー飲んでみたり色々やっていますw

 

きっかけはというと

今までシフト制のお仕事をしており

シフトとはいえ比較的遅めの出勤が常でした。

10時出勤だったので大体8時に目覚めて

色々ゆっくりやってても

間に合ってしまう。

そんな生活をしておりました。

だから、大体8時ごろに目覚めてぼーっとしながら1日の始まりを過ごしておりました。

 

しかし、希望する企業の求人票を

見てみるとほぼほぼ出勤時間が

8時前後じゃありませんか…!

今の生活では無理だ …

危機感を覚え今に至ります。

 

また、これを機会に

時間について考えてみました。

いざ有休消化期間に入ってみると

時間は確かに格段に増えました。

しかし、転職活動をはじめ、やらなければいけないことに加えて、やってみたいことがふつふつと湧き出してきたのです。

 

今まで忙しくて時間が作れなかったんだろう

そう考えました。

しかし、本当にそうなのか?

 

ちょっと考えてみました。

今自分はどんな生活をしているんだろう。

振り返ってみると

朝8時ごろに起きて〜仕事に行って〜19時、20時に帰宅〜ご飯食べてお風呂入って〜電話して〜23時には就寝

と大雑把に書き記してみました。

 

仕事に時間を取られることは仕方がない

これはしょうがないことだと思います。

うちに帰ってきてゆっくりひとつひとつ

食事やお風呂に入る。家族との時間を楽しむ。休む時はしっかり休む。

これはこれでいいじゃないかと思いました。

 

しかしながら朝に違和感を覚えました。

あれ、なんでこんなに寝てんだろと思ったのです。

小学生の時や中高生の時を振り返ると

遠距離通学だっため

小学生から片道徒歩で3km弱

チャリ通で片道5km

電車通学など色々しましたが

なくなく6時、早い時だと5時30分とか

普通にこなしておりました。

もちろんきついときもあったけど…w

今は車という移動手段を持てたために

時間を有意義に自由に使うことができるようになったはずです。

 

あ、寝過ぎてた。

ここを変えてけば時間を作れるじゃないか

と。

8時に起床と6時に起床、5時に起床とでは

言うまでもなく2時間の差が出ます。

 


それを1週間でみるとどうでしょうか?

14時間です。

 


2時間×7=14時間=半日

 

 

これを、月単位で約30日と見ると

 

2時間×30=60時間=2日と半日

 

一か月だけでも2日と半日も差がでます。

2日分と半日も睡眠に費やしているということになりますね。

 

これを年で見てみましょう。約1ヶ月です。

 

2.5(日)×12=30日

 

約1ヶ月もの時間を睡眠に使っていたと言えそうですね。

いかに人間は睡眠に時間を費やしているか。

考えてみれば

当たり前のことなのですが(笑)

しかし、やっぱり人によっては置かれてる状況が異なるので

睡眠は大事だと思っています。

 

確かに朝の2時間程度の空き時間では

できることは限られます。

旅行に行くとかショッピングに行くとか

ちょっと不可能な面もちろんあります。

 

しかし、できることはできないこと

以上に多いはず。

何でもいいと思います。

勉強なり運動なり家事なりゲームでも

なんでもほんとになんでもです。

 

早起きは三文の徳

誰しも一度は聞いたことがある言葉だと思います。

 

これはたくさん得をすると言う意味ではなく

ほんの少し徳が得られるニュアンスだそう。

三文の文とは江戸時代のお金の単位のことだそうで、

中でも一文銭というのは最低の単位だったそうです。

なんだかちょっと残念な気もしますが(笑)

 

でも、これを続けられたとしたらどうでしょう?

僕的にはそんな朝の過ごし方によっては

早起きは三文では語れないと思います。

三文が今で言う万や億、兆に化けるのではと思っています。

 

意識高い系なお話しになりましたが

日常の当たり前について

少し疑ってみると

何か分かってくることがあるかもしれませんね。

三日坊主で終わらないようにがんばります(笑)

拝啓~4年前の自分へ~

拝啓

 

4年前の自分へ

ついこの間、無事に27歳を迎えることができました。

今は元気になりました。もっと言えば毎日が楽しくなりました。

 

4年前に新卒で入った会社を超短期退職という形で

当時、今まで生きてきた中で、おそらく一番の絶望、奈落の底を味わったと思います。

 

学生生活は大変なこともあったけど、講義やサークルを立ち上げ活動を通して、貴重な経験をすることができましたね。みんなで誕生日をお祝いしたり、鍋パーティーしたり、大人数でアルツ磐梯にスノボに行ったり、真夏に海岸でキャンプしたり、夜遅くまでだべって講義に遅刻したり、夜遅くまで残ってみんなで課題解決に向けてがんばったり、耕作放棄地を開拓して最終的に無農薬米を作って、販売までは至らなかったけどメディア関係の方々と協力して、お世話になった方々にふるまうこともできましたね。

本当に素敵なお友達、先生方に恵まれ日々充実していましたね。

 

卒業してさあ次のステージへ出発→超短期退職

 

まさかこんな結末になるとは思っていなかったですよね(笑)

帰り道、先の不安と精神的疲労で買ったいちごジャムとマーガリン味のコッペパン

3口食べるのやっとだったり、揚げ物が食べられなくなったり

すれちがうキラキラ充実してそうな新卒の人たちを見ていると惨めな気持ちと同時に

嫉妬で押しつぶされそうになりましたね。

帰社時には22時を過ぎていて、都会特有の生暖かい空気に包まれながら、電車の中でべたつく手すりに掴まりながら疲れ切ったサラリーマンたちの顔を見て

勝手に同情してましたね。

このまま夜の闇に消えていきたい。何度思ったか。

 

でも、あの時本当に壊れる前に

思い切って辞めたことは今思えば間違いなく英断だったよ。

 

退職の手続きを終えて

新潟の空に戻ってきたとき、曇り空であ、新潟の空だって思えたあの頃の安堵感は

何年経っても忘れられませんね。

無理言って新潟空港までおじいちゃんに軽トラで迎えに来てもらって

帰り道に色々話していく中で、情けなくて号泣してた時に

また、がんばればいいさっていって貰えたのは忘れられないな。

その年に

おじいちゃん、おばあちゃん(今は寝たきり)を旅行に連れていけてよかったな。

 

当初は精神的に疲れていたこともあって半月ほど家で休んでて

いざ、畑の手伝いといった時に体が思うように動かなくて衰弱しきってたの

思い知らされたな。

4年生の時に狂ったように10キロ以上毎日走れてたのが噓なくらい

悪い意味で習慣の恐ろしさを改めて気づかされたな。

 

話は飛ぶんだけど、つい先月末にお仕事を辞めました。

辞めた理由は人生において次のステージに進むため。

 

そこではお仕事を通して、本当に貴重な経験と素敵な人たちに会うことができましたよ。

そして、自分の絶対的な軸を作ることができたし可能性を広げることができましたよ。

 

最初は全然動けなくて、叱られるほうが多くて大変な面もありました。

けどそれは自分を良い方向に変えていくためにも必要なことで

何より、ダメなところはダメと遠慮なく指摘してくださった先輩達には感謝しかない。

 

「叱られるうちが花」という言葉がありますが、周りの人に感謝するだけでなく

指摘してくださる人のへ感謝も忘れず、今後とも大事にしていきたい言葉です。

 

他にもこの仕事を通して

何に対しても自ら動くといった姿勢が備わりました。

最初は、接客業に務めたのに情けないことに躊躇したりしましたが、

習慣化されいつしか

お客様の様子を見て言われる前にこちらから動く。遠慮がなくなりました。

普段の買い物でも、旅先でも気になることがあったら聞く。

交流の場でも気になったら自ら話を聞きに行く。

すごく世界が開けたし、人に会うことが楽しくなった。

人生がより楽しくなった。

このことは先輩方のご指摘ももちろんだけど、仕事を通じて何百何千何万と

たくさんのお客様に出会えたからだと確信しています。

 

他に伝えたいことがあるけど、4年前の秋口に中国の武漢

新型コロナウイルスっていう感染症が出てきて

世界で爆発的に流行しました。

各国の経済、あらゆる業界がどん底に落ちて

日々感染者が増えつづけ、死者の増加、世界的に大混乱になりました。

外に出るとき、人と会うときは必ずマスク。三密を避ける。

マスクの値段が数千円とものすごい時代が訪れました。

日々見えない敵に怯えながら、戦いの日々が続きました。

しかし、各国の政府、研究者、医療従事者の方々をはじめとした人々の想像を絶する努力、人々の地道な努力によってマスク無しの生活が今戻ってきました。

 

前文を踏まえて務めていた会社が大打撃を受けたのはいうまでもないけど

コロナ過で休館せざるを得ない状況がはじまり、

見切りをつけていく辞めていく人もいました。

全国的に体力がないホテルや旅館は破綻や買収が行われていたようで

コロナ禍で会社がきっと危機的状況になっていたにも関わらず

社長は社員全員をなんとしてでも守ると言われていたそう。感謝しかないよな。

 

ある程度感染が落ち着き、政府は経済も大事なのでGO TOキャンペーンを始動。

そして、引き続き県民キャンペーンなども継続。

人手不足に加え繁忙期を思わせる日々倍増する予約の数

すごい時だと予約システムのサーバーがダウン、3秒に一回ぐらいのペースでお客様の問い合わせの外線電話。今も記憶に新しいです。

 

会社的には業界的には本当に助かった政策。いうまでもないです。

しかし、必然的にお仕事の種類も増え、お客様の数も増えれば、確率的にイレギュラーな事案も増える。仕事がすすまない。

正直かなりしんどかったの覚えています。数か月ほぼ毎日残業。そんなこともありました。

でも、振り返ればすごく充実していたと思います。なにせひとりではなかった。

大変な時は部門を超えてみんなで協力してなんとかする。

部門を超えて多くの従業員の方と仲良くなれたのを思い出します。

個人的に会社全体が大きな家族のように見えました。

 

はじめは早く帰りたい。残業何時までしなきゃいけないんだろう。

なんて考えてましたが、自分が手伝うことによって少しでも誰かの負担が減るのであれば、

自分の頑張りでお客様が喜んでくれるきっかけづくりになるのであれば、

ありがとう。助かった。と言われるたび

いつしか、誰かのために頑張りたい。

絶対的な信念、軸を得られることができました。

 

すごい達成感、チームプレーの大切さ、人のあたたかさ

接客業の尊さを知ることができました。

 

4年前のブログに

今はどちらかというと、絶望のほうが大きいけど、いつか笑い話にできることを

信じて、夢をかなえられるように頑張るとあったけど

 

笑い話になりましたよ!

夢はまだ叶えられてはいないけど新たな夢ができましたよ。

叶えるために必要な経験、絶対的な軸を得ることができ

素敵な人たちに会えましたよ!

そして、あなたは大切な人にも巡り合うことができましたよ!

あの時、再出発に向けて頑張ってくれてありがとう 4年前の自分

 

敬具

 

長文失礼失礼しました!

 

 

まさか

 どこの誰がみてくれるのか分かりませんが、きっと「自己満なブログ」はじめてみました。

内容については誤字や文章的に問題ありだと思います。ご了承ください。

 はじめた理由はたくさんあります。でも書こうとすると、すごく長くなりそうなので、いつか書こうと思います。なので今回は省略します。

 

自己紹介

 まずは自己紹介からですが

僕はこの間の3月まで大学生をしていました。

2月末の卒論の締め切りまで、卒論をやってました(苦笑)

 もっと前からやっておけばよかったなぁ。

書き終えるまで、パソコンの前でそんなことを嘆いてばっかりでした。

 しかし、テーマは興味があったもので

かつ、自分が決めたものなので、時間を忘れて没頭することができました。

 

 なんやかんや大学は卒業することができました。

とりあえずよかった。

ほんの少しですが、肩の荷がおりたことを思い出します。

でも、それはほんの気休めでしかありませんでした。

 今は世間でいう無職という立ち位置にいます。

 

卒業式

 卒業式でとある来賓の方が、「人生には上り坂、下り坂、そして、まさかというものがあります。」という言葉を話されていました。

 

 その言葉を聞いた時、思わず生唾を飲みこんでいたことを思い出します。

まさか、自分が卒業式の時点で、このまさかに直面することになるとは

1ヵ月前の僕は考えもしなかっただろうな。

 

 なぜなら、僕はこの時点で内定を頂いた会社に退職の決意表明をしていたのだから

それも、研修期間中の出来事でした。

 

 過去にSNSで新卒が1日で辞めた。とか、一週間で辞めた。見たことがありましたが、どうせ誰かが冗談で投稿してるんだろ。都市伝説だろ(笑)

そう思っていました。でも、まさか、これを自分が現実にしてしまうとは。。。

 

 卒業式後の謝恩会では、友達やお世話になった先生とこれからについて話すたび、頑張れよと肩をたたかれるたびに、頑張る!とか頑張ります!なんて嘘と演技をするたび、情けなくて情けなくて行き詰まる感情が破裂しそうでした。

 気づいたら嫌いだったビールを進んで空けていました。少しでも気を明るくするために飲んでいたのだと思います。

 これから、みんなが頑張るぞー!って中で、実は...なんて言えませんでしたから。

ごめんなさい。

 

 就活

僕には夢がありました。

その夢はというと

 

いつか地元に帰ってきて、地元を活性化させて、地元に貢献したい。というもの

 

これは、保育園からの付き合いで、進路の関係で遠く離れていても、今でも、遊ぶ仲の親友と語り合ったものでした。

その日は、夜の22時から6時間も電話で、色々話していたのを思い出します。

 

でも、今の自分の力では、とても活性化できるような力は備わっていない。

今は外にでて色々学んだ上で、地元に尽くそう。そんな考えがありました。

夢を実現するために、勉強するために今は先進的な取り組みを実施している

企業に就職するんだ。

 

そんな考えや思いを内に秘めて、就活を行っていました。

時が過ぎ、なんとか自分が思い描いていた企業に内定を頂くことができました。

 

卒論

 就活が落ち着いたので、卒論を進めよう。

そう思い立って、自分には何ができるのか、何を成し遂げたいのか

色々考えた結果、今までお世話になった故郷をテーマに掲げて取り組みました。

そして、卒論を進める際に、状況を把握するため1件、1件、調査依頼を行いました。

 その際、故郷の方には大きくなったな、いつか戻って来いよ、頑張れよといった、たくさんのお言葉や果物とか野菜など頂き、そんな体験をするたびに胸が急に苦しくなりました。

 中でも、昔からお世話になっている近所のおばあちゃんからは絶対に帰って来いよという言葉。昔から今に至る地域の成り立ちを良く知るおばあさんからは、故郷はおめら若者のためにあるから帰りたくなったらいつでも帰って来いといった言葉。

今回の調査で知り合ったおじいさんからは、活性化のためならいつでも力貸すし、話聞くからといった言葉。

地域について色々と情報提供をしてださったおじいさんには、今度、機会あったら釣りにつれてってあげるわという言葉。

 自分の選択は本当にこれでよかったのか?そう考えるようになりました。

また、現代社会の問題の1つでもありますが、僕の地元では、ここ数年で少子高齢化がより目立つようになりました。

 具体的に、今年度には小学校の合併や高齢者の死去による住宅の撤去、老人ホームの増加など、僕が見てきた故郷が随分と変わりつつあります。

 また、僕の生まれ故郷では住民が、ここ50年で半分に減ったそうで、しかも在住している多くの方は高齢の方です。こう考えた時、僕が帰ってくるときには、故郷は存在するんだろうか。思い出がつまった大好きな地元の景色が消えてゆく。

そう思ったら、いてもたってもいられなくなりました。

しかし、こんな思いを引きずったまま行ったら、就職先で絶対うまくいかない。

気持ちを打ち消すために、考えないように努めました。

 

アルバイト先で

僕は就職の関係で、アルバイトを引っ越し日のギリギリまでやっていました。

この時には卒論を終えて、ある程度、気持ちは落ち着いていました。

いや、無理やり落ち着かせていたという表現のほうが正しかったかもしれないです。

 辞める最後の2週間前に、普段、仲良くして頂いた社員さんとこれからについて話す機会がありました。

内定の話は、夏ごろにしたのですが、詳しいことはその時は話しませんでした。

どこで働くのかと聞かれ、県外の企業ですと言いました。

 それに対し、社員さんは「は~故郷を捨てるのか」とため息の混じった少し冗談半分に話されました。

 この時、僕はモップ掛けをしていたのですが、ふと立ち止まって

反射的に思わず声を荒げて「そんなことありませんよ!」と口にしたのを思い出します。

その時、抑えていた、自分の選択は本当にこれでよかったのか?といった考えが、今にもこみ上げてきて胸が苦しくなりました。

なんとか気持ちを落ち着かせましたが、就職したあとも、この気持ちは消えることはありませんでした。

 

それから

 あっという間に入社式の日になり、配属先の発表がありました。

発表前に希望の部署ではないことは察していました。

なぜならば、希望通りの部署とは全く違うエリアの社宅に入っていたからです。

 実は、社宅発表がある前から、あらかじめ想定はしていました。

決まってしまったものはしょうがない。気持ちを切り替えて頑張ろう、もしかしたら、自分が知らない可能性を知ることができるかも、そう思い初日を乗り切りました。

 しかし、帰宅してから抑えていた感情がでてきてしまいました。

前から述べている本当にこれでよかったのか?というものです。

その日は、緊張や慣れない暮らし、配属先での不安からくる精神的疲労により

食欲が湧かず、コンビニで買ったコッペパンを一口だけ食べて寝ました。

それ以上食べると、もどしそうになったからです。

僕が借りていたマンションの付近には国内でも

超有名な企業でヘリポート付きの

巨大ビルがありました。

自分と同じく新卒の人達だったと思いますが

スーツを綺麗に着こなし堂々と

背筋もしっかりと伸びていて

仲間達と楽しく帰路を辿っている様子をみると

対照的というか惨めな感情で押しつぶされそうになっていたのを思い出します笑

 

 明日になれば、大丈夫だろう。疲れているだけだ。そう言い聞かせ無理やり寝ました。

 

しかし、そんな自分に喝を入れる日々は長く続くことはありませんでした。

 一度は決心したものの、何度も抑えてきた思いが出てきては、抑えてはの繰り返し。

例の思いが頭をよぎり、集中することができない。感情の浮き沈みが激しくて、仕事をする上で覚えなきゃいけいないことがまるで、頭に入ってこないのです。

同じことを何度か聞いてしまう自分に嫌気がさし、次第にそのままにしていくようになりました。

 そんな状態で、日々覚えなきゃいけないことはどんどん増えていく、取り残されていく自分から、次第に恐怖と不安に追い込まれ、周りは淡々と業務をこなしていく姿を見るたびに劣等感に襲われ、どんどん追い込まれていきました。

こういう時は、好きなことをする、趣味に没頭すること、思い切り泣くことで気持ちを整理して乗り越えてきましたが、

この時は何もしたくないし、泣くこともできませんでした。

 1日1食、それもコンビニで適当にパンを半分食べて、うちに帰ったら23時を過ぎていて、電気もつけずに速攻お風呂に入ってすぐ寝る。途中で目が覚めては6度寝くらいしていました。10時を回っても、カーテンを開ける気にもなれない。電気をつける気にもならない。

しかも、この間に夢をたくさん見るのです。悪い夢を

思い出せるものとしては、知らない人に銃を突きつけられる夢や、強盗犯に襲われる夢、歯がぐらついて欠けたり、すべて抜け落ちたりする夢、薄暗い木造の建物の中で自分と同じくらいの日本人形に追いかけられる夢など、連続で。

そのたびに、息を切らしている自分に気がつき、寝汗に悩まされました。

 親や友人からラインで仕事?頑張れといったメッセージも頂きました。

入社して早々、こんなこと話せない。相談したくても相談はできませんでした。

というより、この時は誰とも本当に関わりたくなくて、すごく苦痛で、適当な空返事を送って非表示にしていました。ごめんなさい。

 だんだん悪いことしか考えられなくなり、真夜中のマンションの最上階から飛び降りて、今にもこの世から消えてしまいたい。そんなことを思うようになりました。

 こんな生活を続けていたある日、心身ともにうまく立ちあがることが難しくなりました。

熱を測ったら38℃を超えていて、こんな状態では周りに迷惑をかけるだけ。

思い切って会社に電話してお休みを頂きました。

 普段お昼から出勤だった僕は、この日、朝早く目を覚まし、布団に入り、なぜかこれからについて考えるようにしました。

しかし、思うように考えることができない。心から湧き上がってくるのは、今すぐにでも消えてしまいたい。これはいけないと思い、忘れるために寝ることにしました。

風薬を飲んで寝れば解決されるだろう。そう信じて。

 再び、目が覚めた時、時計の針はお昼の12時を指していました。

その時、ふと思ったのが、会社を辞めたいというものでした。

あまりにも早すぎないか。自問自答していました。

でもこの時、何を思っていたのか自分には、このまま消えるか、会社を辞めることの

2択しか考えることはできませんでした。

 結果的に会社を辞めることで、自分の中で話を進めていました。

死んでしまったら、本当に本当の終わり。奨学金の返済だってある。

ましてや、今死んだら、一体どれだけの人に迷惑をかけることになることになるのか。あまりにも無責任すぎる。我ままにもほどがある。

こんな感情を抱いたままで仕事をしていては、必ずボロが出る。

外の人々を相手にする仕事だから、会社の評判に繋がる。このままいけば、膨大な迷惑をかけることになる。

であれば、まだ、外に出ていない時点で辞めれば、損害は少なくできるのではないか。

なにより、世の中を良くしようと毎日を頑張っている社員さん達にこんな思いをもった自分の存在は大変失礼だ。

 そもそも、自分は何をしにきたのか。

そう考えた時、夢を叶えるために勉強するため。

でも、とても今の環境ではそれを学ぶことはできないだろうと結論は出ていた。

なぜなら、配属先は希望の業種、業界が全くことなっていたから。

でも、業種、業界は違えど他の業界で役に立つ共通したものはあるはずだ。

もちろんそうだと思う。でも、このまま続けたら会社に多大な迷惑をかけてしまう。

本当に壊れてしまう。

この時、僕には考え直す余裕すらなかった。そこまで追い込まれていたから。

 

 その次の日のお昼ごろ、上司から心配の電話を頂きました。

その際、お話したいことがあります。と迷いなく無意識に電話越しで伝えていました。

そのあと、19時から2時間30分にあたり、対話を通して、考え直さないかと変わる気はないかとお言葉を頂いたのですが、ここでは、すべて否定してしまいました。

なぜなら、こうもしなければ今後、多大な迷惑をかけることになってしまうから。

それでも、こんな愚者の話を怒らずしっかりと企業の方は聞いてくださいました。

 

 辞めてから会社を出た後は、自分はなんてわがままで愚か者なんだ。子供なんだ。

罪悪間で一杯になりました。

 新卒で希望通りの配属先じゃなくても頑張り続けている人は、この瞬間に数えきれないくらいるのに。歯を食いしばりながら、必死に耐えて頑張っている人もいるというのに。

企業の方は多大なお金と時間を割いて、選考にあたって迎えてくださったのに。

 それでも、こうもしなければ、今後、多大な迷惑をかけることになってしまうから

早めに決断をしなくてはいけなかった。

 

 悪いのはすべて僕です。

就職活動の際は、冷静に考えて就職活動をするべきだった。

そうすれば、内定先の企業や社員さんに迷惑をかけることはなかったのだから。

 一方で今となっては、再出発の機会を与えて下さった、前就職先の企業の方々には感謝しかありません。

 とはいえ、超短期退職の僕は、今後の就職活動においての風当たりは想像を絶することになることは言うまでもないです。

今はどちらかというと、絶望のほうが大きいですが、それでも、いつか笑い話にできることを信じて、そして、夢をかなえられるように頑張ります。